2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

20211231

朝、4時に目覚まし時計じゃなく。友達からの電話で目覚めた。高校の頃の先輩に会っていると電話したら出てこなかった人だ。新宿で飲んでいるらしい。 「大晦日なのに飲んでるのね。」 「あー。大晦日か。」 「まあ。18時から紅白とか始まるからな。」 「あー…

20211230

喫茶店めぐりと寿司を食べ、高校の頃の先輩に会ってきた。先輩は福祉施設で働いている。働くための資格を大学で学び、それから施設で働き始めた。高校の頃、僕が代表となり卒業生を送る会の装飾を担当していたとき、先輩は同学年でただ一人手伝ってくれた。…

20211229

恵庭の家でまったりしている。昨晩、ダニアレルギーが発症。文章荒れる。 昨日書きたかったのは、ここまで生きてこれたんだから、まだ生きようよ。と呟きながら街中歩いた話だった。 2日前から母方の祖父母の家にいる。なんで私も呼ばれなきゃいけないの?と…

20211226

濱口竜介の偶然と想像みた。一緒に見た人が濱口竜介と映画に出て、濱口に写真燃やされたと話していた。偶然と想像。 恵比寿で展示をみて、それから韓国料理を食べるために歩いた。韓国料理の豆腐が染みた。風が強く吹いている。寒い。確か起きたの11時。寒い…

20211227

どうすればいいのかわかんないけど。家族で北海道行くらしい。知らんけどふんぞり返った父親。その母親がいつ死ぬかわからないからだという。その気持ちわかる。けれど。私。二十代後半なんよ?あんたそういってるけどバブルで遊びたくって親泣かせしてたよ…

20211228

毎年、年末年始になるとCDJとやらの音楽フェスが行われる。元カノがよくそれに友達引き連れてかで行っていて。羨ましかった。こんなに両親の呪縛から解き放たれて、かたや今彼と。そんな自由にはしゃげるあの娘が羨ましかった。なんでおいらはじいさんばあさ…

20211225

異動前の部署の人たちと集った。退勤後、ドトールのモンブランを食べながら滝口悠生『死んでいない者』を読む。この前、たまたま友達と待ち合わせをする間に古本屋で買った本。葬儀で一家一同全員集合する描写が面白く読めた。伊丹十三の映画「お葬式」もそ…

20211224

昨晩、友人からドラマ、「ムショぼけ」を勧められて一気に5話みた。この話は刑務所に15年いた元ヤクザの話。原作も書籍で発刊されている。この本の著者自身の経験を元に編み出されたドラマは、刑務所から出てから話が始まる。主人公の男は離婚を告げられ、…

20211223

また、これも仕事の話になってしまうが。 この前、例のこたつの脚を壊した事件のときに飲んだ友達がいま、人事部をやっており、僕の会社の話とかその友達の会社の話をした。 僕の会社はテレワークとの両立によってか交通費の支払いに手間がかかっているとい…

20211222

今年の上旬辺りに読んだ小熊英二の著作、『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』がここ最近になって効いてきた。 これは僕なりの働き方なのかもしれないが、納得のいく範囲に意識を及ばすには、確証のある根拠が必要となるのが性に合っている気…

20211221

家に帰って。こたつをみたら脚がもげていた。血だらけのパジャマが床に転がっている。驚いて。開いた口が塞がらない。多分、僕が酔っぱらったらこうなっているのだろうと思い。カレーを作った。近くのスーパーで買った野菜と余ったルーの元があったからだ。…

20211220

起きたら右肩がいたい。靴を履いたら白い靴底に血みたいな跡がついている。全く覚えていない。 どうやって家に帰れたのだろう。 あの後、M-1を居酒屋で友達とみて。そこから三軒茶屋から渋谷まで飲みながら歩いて。途中。交番によってトイレを訪ねて。隣の神…

20211219

高校の頃の友達とキャッチボールをした。駒沢公園。ラインのアカウントをバスケットボールに代えたからバスケやりたいなー。と連絡がきた。そこから。駒沢公園に移動。バスケットボールをもっていたためか。フードをかぶった兄貴分が「コートしりませんか?…

20211218

母親とクリスチャン・マークレー展と久保田成子展をみに、東京都現代美術館に行った。 楽譜を置く台に久保田展のチラシが飾っていたからだ。 首都高。中村佳穂を流した。「ジャコパストリアス。みたいだね。」と母親が話していた。 美術館の駐車場に車を入れ…

20211217

予報によれば。今日か明日で。雪降るらしい。 目が充血している。乾燥のさなかでコンタクト付けているからだ。 そう思っている。いつも。 昨日書いた日記を読んだ。いろんな項目が挙がっているもののつながりが読めない。無文脈すぎる。エッセイなのか体裁が…

20211216

車中。五所純子の『薬を食う女たち』を読んでいた。精神科の病院にかかりつけになる描写は、最初に付き合った人と失恋した後に少し通った川崎の無料リハビリセンターの記憶を掘り起こしたりしていた。積み木で図の様に組み立てられるのかとか。試験官が伝え…

20211215

お金もないので実家に戻った。まったくこの無計画な感覚をなんとかしたいといつも思っている。コンタクトを買いに行くのも一苦労。電車の中で読んだ津村記久子の『浮遊霊ブラジル』。この本の初めの小説が定年退職するサラリーマンの話だった。一人称は私。…

20211214

これは思い出したことではあるのだが、美術館に行くたびに、あまり日常ではみられない建物に作品が展示されているという違和感に遭遇する。この違和感は、この国の建物が欠陥建築ばかりなのか、さては美術館が神聖なものとして綺麗に飾られているのかは判然…

20211213

朝。喉がぶっ壊れている。 Oasisうたった記憶ある。 結局。友達を僕の実家にタクシーで送った。多分、最後にwowwartonightを歌っていたからだと思う。友達が「浜ちゃんに似てるね」と言っていた記憶だけ残っている。この曲を知ったのは、学部の頃。出版社の…

20211212

あれから。高校の友達と蒲田に遊びに出かけた。絲山秋子の原作で描かれた映画「やわらかい生活」を昨日、母親と実家でみたからだ。その映画のロケ地が蒲田となっており、タイヤで作られたワニがいる公園やとても低い観覧車。古くからある飲み屋といった街並…

20211211

絵描きの人とシーシャを吸っていたら家に着くのが今日になっていた。寝て。起きて。冷蔵庫を覗いて、キャベツが余っていた。塊のベーコンと一緒にコンソメでスープを作る。ついでに残りかす程のケチャップを鍋の水面に触れさせながら出していく。量があった…

20211210

この日記を書いていて思うのは、僕はアメリカのニュージャーナリズムをやりたいと考えたりしている。これは、カポーティの『冷血』などが顕著であるが、フィクションを一切使わず、そのまま現実に起こった事を書いていくらしい。ビートカルチャーにも近い小…

20211209

最近になって粟田大輔先生が評論家になって初期の仕事が気になり始めている。榎倉康二についての評論で美術批評のデビューを飾り、そこから田中功起などの同世代作家を集めた藝大でのキュレーション(「ヴィヴィッド・マテリアル」展)。泉太郎の価値付けも…

20211208

癖で前に付き合っていた人のインスタをみては、同世代の感覚を知ろうとする気持ちの悪い事をしたりしている。のぞき見しては、うらやましいなと思ったり、「重い」と思ったりする。今年は年の瀬に関西方面に飛ぶのをみて、もう向こうの親に顔合わせるのかと…

20211207

Twitterのアカウントをひとつ消した。静かになった。結構、Twitterに慣れない。あまりよくないなと思うのと仕事に集中できない。そういうのもあった。あまりよく知らない人にフォローされるとまたブロックされて傷ついたら身が持たないというのもあった。会…

20211206

少しねむい。昨晩。新宿で遅くまで飲んだからか。けれど仕事。なんとなく歩く。昨日の話。僕もこういう話したかったというおじさんと飲んだ。バーの中にいる人がカトリーヌマラブーのクリトリスについての本を薦める。おじさんはそういうの無理なんだよね。…

20211205

朝早くに起きて、洗濯物を干し、この前つくった味噌汁とご飯を食べる。 映画でも見に行こうと思い立ち、吉祥寺まで自転車を飛ばした。 トーベヤンソンの伝記映画「TOVE」をみにいった。トーベヤンソンはムーミンの作者としても知られているが、画家としての…

20211204

最近、考えるのは私の文体が形成されてしまったのは、中学高校の間に描かなければならなかったレポートや文章にあり、読まれる側もアカデミックライティングを経た教員であったためか、強迫観念としてあったのではないのかと考えさせられる。元々は文章を書…

20211203

会社から配給された野菜を冷凍庫に保管したままだしていない。名前の知らない野菜であるためか、どうすればいいのか分からないからだ。寒いしみそ汁にしようと思い立ち、近くのニトリで味噌汁用の片手鍋を買い、業務スーパーで味噌と豆腐、ついでに納豆を買…

20211202

実家のご飯はうまい。母親がどうやらテレマの仕事を辞めるらしい。テレマの前はマルチやっていたのに。カタカナ文字でまとまっている。最近は宗教にハマっており、この母親から産まれてきた分。どうしようもない感覚もある。私が生まれてくる前に、私の腹か…