今日。僕は生まれた。らしい。どうやらそうなのだろう。 スマホでコンセプチュアル・アーティスト、松澤宥の誕生日であることを知った。今日から長野で回顧展が開催されるみたいだ。企画の副担当者が以前、学芸バイトをしていたときにお世話になった人だった…

夜に課題で書かなければならないけれども結末がみつからないと思い、喫茶店で書こうとあがねて、そっとしているパソコンを持ち歩きながら、家までの道すがらを長く歩く。途中でガストみつかる。入る。けれども高い。家で作ろうとする。スーパーで牛乳と肉を…

学部の頃に展覧会を企画したとき、小学生の頃に同じクラスだった和菓子屋の息子、木我くんが来たときがあった。彼に、お前のやっていることよく分かんなかったけど、なんか元気そうだったからよかったよ、と言われた。彼は地元では有名なふたつの和菓子屋の…

金曜日。伊澤くんが修論を提出したということで、渋谷のビストロにふたりで行ってきた。彼はいつも遅刻してくる。今日も遅刻してきた。僕もよく遅刻するため、似ているのかもしれない。 最後の結論が上手く書けなかったと話している。僕も口頭試問で最後、美…

展示をみて、知り合った作家の大石君と水戸芸術館に行ってきた。大石君は、はじめてらしい。僕の修論を読んでくれた一読者でもある。リュックでバスに乗っている大石君。昼頃、ビールを飲める店で、何入っているの？と中身を聞いたところ。民芸についての本…

府中市美術館の池田さんの展示を岸田くんと伊澤くん、僕の3人でみにいった。細い絹糸を用いたインスタレーションとなっており、近くに行っても見えなかったり、遠くに行ったら逆に見えたりする展示だった。この前、岸田くんが美術をみる意味ってなんですか？…