2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
遅くに起きて、札幌のジュンク堂で現代思想のロスジェネ特集に書かれた藤田直哉の論稿を立ち読みした。山上徹也や加藤智大といった犯罪者と自分の年齢を重ね、彼らが生きた時代について書かれていた。山上徹也のツイートも引用されており、批評家の杉田俊介…
朝に起きて、タモリが徹子の部屋で黒柳徹子から「来年はどんな年になりますかね。」と言う質問に対して「新しい戦前」と発言している動画をTverで見た。タモリについてはK.K.という現代アーティストによる<ワラッテイイトモ、>というゼロ年代の作品を思い…
北海道立近代美術館にホテルから向かった。砂澤ビッキ展がやっている。ビッキの展覧会をみたのは神奈川県立近代美術館で行われていた個展以来となっており、それと異なる展示に期待していた。展示された作品は個人収蔵のものが多く、初期の作品についてあま…
列車に乗って、ウポポイまで行ってきた。博物館がある白老の駅の前では木材屋が木を運搬している。この木はどこに行くのか少し気になっていた。たしか、中高の向かいの山の土をトラックで土砂を埋め立てるために運んでいたり、杉の栽培が行われていたからで…
羽田から新千歳へ。ホテルへ向かう道中、日記の更新で少し気が重くなったりしていた。ラーメン屋で味噌ラーメンを食べつつ、Eさんが欲しいと話していたレトルトラーメンの土産をEさんに聞いたりしていた。 どこでもみれるけど映画をみた。「そばかす」という…
この日にsilentの最終回を見た記憶があり、いま書いている。9話で主人公の姉から生まれた子供が「優生(ゆうき)」という名前で、相模原の事件をフラッシュバックさせてしまう雰囲気もあった。それに対し、反応したnoteの記事も読んだ。 note.com 確かに、…
案の定、ワインによる頭痛が来ることは分かっていた。そう、そのためにサイゼリアのアルコールを含んだ赤ワインをデカンダで飲んでいたのであり、その前にAさんが飲んでいたに日本酒も含んでいたため、それなりの倦怠感が朝にあった。親と靴を買いにいったと…
清澄白河に行き、珈琲屋でコーヒーとマフィンを購入した。その店には絵が飾られており、最近売れている有名な人が描いた絵らしいが、あまりにも平面的な絵柄だったため、デザインにみえてしまった。キャラクターの絵画をどう見ればいいのだろうという疑問も…
家に帰って、クロちゃんの「モンスターラブ」を見ていた。安田大サーカスは小学生の頃に流行ったお笑い芸人といった印象で、当時のお笑いには波田陽区やヒロシといった斜め上をいった角度の芸風があった。漫画に於いては「絶体絶命でんじゃらすじーさん」が…
仕事終わりにテアトル新宿で「ケイコ 目を澄ませて」を見にいく。まず、映画の冒頭でケイコが日記を書く様子の描写から始まっていた。文字を書く音とコップの水を飲んだ後に氷を噛む音の音量が身体の節々に響き渡る。そして、ジムでひたすらケイコが殴るミッ…
silentというドラマを前から少しずつみていた。たまたま目に入ったTwitterで脚本家の人が炎上しており、脚本家がある番組で、ドラマについて話していたシーンが発端だったらしい。ドラマ上で日本語を使用している国の人しか分からないドラマ、という様な語り…
仕事をして、中高の頃の幼馴染と錦糸町で会って飲んでいた。先に入っておいてくれ、と、腐れ縁からLINEが来て、その前にD.A.N.のライブを聴きながら歩き回ると、高校の頃の先輩の家があった。ヴィレッジバンガードをコンパクトにした古着屋兼おもちゃ屋とな…
小学生の頃の幼馴染とご飯を食べた。2人とも彼氏、彼女がいない。エンジニアの人と塾で働いている人で、塾で働いている人は忙しいため、来年からは派遣社員になると話をしており、働かなくても生きていける社会にならないものか、と考えたりしていた。彼女は…
友達の展示をみたり、吉祥寺のZINEフリマで店番をしたりした。その後に腐れ縁と合流して、荻窪にある煮込み屋に行った。塩の煮込みと味噌の煮込みがあり、どちらも美味しかった。七味が色々あったりして、それを選ぶのも楽しい。楽しみが増える食事っていい…
前職の先輩とジムに行ったが、大丈夫?、と心配される。丁度、親に会いたくないと思い、近所のニュータンタンメンを30円足して辛くしたやつを食べたためか胃が重かった。重くても走ったり腹筋をしたりしたら、話せなくなってしまった。ジムにいる合間にこと…
最近、紙の日記に書いていない事があり、文字に書かなくてもいいとかもあったりするのを考えたりしている。けれども、ひとりのときは文字化、ことばにまかせて、噛ませている。
ひたすら、加湿器を貯めており、それについて考えたりしている。親に対しても、信じるものがあればそれに信じればいいのだが、許容はしないで欲しい、と話している。 この前に会った高校の頃の友達がダンヒルのパイプたばこをして、マーク・トウェインの『人…
単に消失を恐れている。単に契約だけを求めている。ルートを待っている、待たされている。何かに結ばれようとして、それを想像したりしている。 退勤後、横浜の海辺にあるそごうを歩きながらスマホで打っていた。下書きにあった模様。その後、レイトショーの…
変な夢をみた。高輪あたりのホテルで両家の会食が開かれていて、それに入って「おう、元気か。」と誰かに呼びかけている。そしたら見知らぬ男性がナイフで私の腹部を刺して、腹を抱えながら机の上に倒れていた。想像以上の出血。白いテーブルクロスが少しず…
朝、久しぶりにTwitterを開いたら坂口恭平がスペースをやっており、入った。フランク・オーシャンが流れている。そこから誰かが参加して、その失恋した人を励ます会になっている。 坂口さんは「結局、仕事とか恋愛とかの問題にすり替えて、本当の問題みたい…
最近、自分は祖父母からあの宗教を受け継いでいると知った。二世信者かと思っていたが、三世信者だった。時間に余裕があったため、親と教会に行って、その後、20代の信者の交流会に参加した。いろんな話が聞けた。多くの人が二世信者でここに来ているのも印…
数年ぶりに会う高校の頃の友達とSMSでやり取りをしている。その友達はLINEをしていない。たしか、卒業をして音大に行った。案外、SMSの方が安定しているかもしれないし、僕らはこの感覚を忘れている。せっかちになりすぎた大人が多い。 退勤後、二子玉川まで…
いま、渋谷から東横線で帰っている。腐れ縁と別れた頃で彼が前日、先輩と飲み過ぎていたらしい。先輩には子供が2人いて、パートナーもいる。先輩はその家について「帰りたくない」と話しており、腐れ縁はその先輩に3時まで付き合ったらしい。先輩は大宮に住…
先週かったユリイカの三宅唱特集。そこで木下千花の論考を読んで気になって、現代ビジネスに掲載された記事「「ホモソーシャル」って最近よく聞くけど、結局どういう意味ですか…?」を読んでいた。 よく、「ホモソだから」と言って相手を遠ざけたりする人も…
横浜で三宅唱の〈THE COCKPIT〉をみた。小さな部屋にドカドカと男たちが入ってきて、OMSBが机にあるミキサーで音を作り始める。後ろにいるBIMが手前のOMSBにチョッカイを出したり歌ったりしている。途中に振る舞われるレッドブルがとても美味しそうにみえる…
樋口恭介の『眼を開けたまま夢を見る』をさっそく買ってKindleで読んでみた。「完全自殺マニュアルかと思ったら資本主義リアリズムだった」のみ読んだ。子供が産まれて、妻は子供につきっきりになって自分の居場所がなくなったサラリーマン男性の話だった。…
深田晃司のLOVELIFEをみた。不意に訪れる不可解な疑惑が様々な関係性の破裂とリンクしてしまう危機感みたいなものとか、その兆候みたいなのを描く演出に長けている映画。主人公は結婚したばかりの夫婦で、義理の親が遊びに来る所から映画は始まる。どうやら…
前職の先輩とジムに行った。その前に仕事を手伝ったりしていた。ジムで身体測定をしたものの、あまり変化はなかった。日記の話をしたら、時間の無駄じゃね、と言われる。そだけど、ネチネチ続けてみるかと思った。 この前に行った大塚の店に先輩と行った。店…
仕事終わりに、エンジニアをやっている幼馴染に会った。11時から17時までに仕事をして、というフレックスの働き方をしていた。前職でもフレックスではあったものの、退勤するのに躊躇してしまう傾向にあったのを思い出した。
12月に入ってSpotifyの今年聴いたベストをみた。tofubeatsしか聴いていなかった。まだtofuさんが書いた本は買って読んでいない。確か、難聴になって、その日記を本にしたものだったはずで、それをどうライトに書いているのか気になっていた。