20211010

泥の様に眠り、朝起きて、パンケーキを焼いた。

焼いている間にコンビニへ寄り、ジャムと梅、水を1リットル買った。

パンケーキは1枚目の方がうまくいき、もうひとつは案の定、焦げてしまった。

作ったパンケーキは途中、食べきれなくなってしまい、4分の1残した。

冷蔵庫に今でも眠っている。

そこから、学会を聴講し、やけに翻訳をしつつも翻訳の成果が「断定」なんだなと思う内容の気がした。

その後、横浜に向かい、知り合いと展覧会をみた。知り合いも学会の内容を知っていたため、その事について立ち話をした。展覧会には、知り合いの知り合いもいたため、3人でパフェを食べに行った。

ツイッターでは知っていたが、実存するのか分からない相手であったため、ホッとした。ツイッターのアカウントも話しながら見せてきた。

元々、理工系の分野で「バズる」という内容について主に研究していた様だ。

男性3人でそういったとりとめのない話をした。

店を出て、その人を駅まで送り、知り合いと歩きながら話をした。

その間、昨日突然電話をしてごめんという話で向こうからも溜めていた内容を吐露した。いつもは、吐露する内容を溜め込み、あえてスルーされるか金輪際、話の通じない相手と認識され、無視されるかのどちらかを経験していたため、彼の優しさを感じた。

自分もその優しさに甘えるのではなく、振りまく側になれないものかと考えた。いつもそれで悩んでいる様な気がする。

そんなことを思い、お互いに歩きながら話、横浜駅で解散した。

また、別の知り合いが行なっている催しがあったため、解散後、京浜東北線にはあえて乗らずに別の路線で本郷まで向かった。

彼とは映画の学校で知り合って、それきり修士課程の研究が忙しく、それきり連絡が取れていなかった。修士2年となり、最後に何かできないと思い、本とのアクセスを様々なプランで提示するという内容だった。

自分も展示する本の一部を勧めたりしていたため、彼が読んだ内容についての感想とその本が展示されていたりした。

その本の中に記載された夏目漱石の『こころ』についてのエッセイがどうやら響いたらしい。自分もその部分が面白かったという話をして、ツーショットを撮られてそこから出た。

ちょっと語弊がある言い方になったら失礼かもしれないが、容量の良さを感じるあまりに少し距離がある様にも感じた。

その後、丸一日、風呂に入っていなかったため、後楽園まで歩き、ラクーアでひと風呂浸かり、いま、ラウンジでジェットコースターから聞こえる叫び声を聞きながら文章を書いている。