20211218

 母親とクリスチャン・マークレー展と久保田成子展をみに、東京都現代美術館に行った。

 楽譜を置く台に久保田展のチラシが飾っていたからだ。
 首都高。中村佳穂を流した。「ジャコパストリアス。みたいだね。」と母親が話していた。
 美術館の駐車場に車を入れる。ここの美術館は駐車場が広い。そして。降りたらすぐに図書室がある。そこから階段を上がって。チケット売り場。
 高いチケットを買って。上階のパン屋でパンとパフェ食べる。
 外で食べた。とにかく写真を撮ればインスタに挙げられる写真が撮れる。
 空からの日差しが強い。
 展示室を僕は常設展から見て。母親はマークレーからみた。
 僕はみっつみて。マークレーの展示がいま思えば、何度もリフレインする内容だった気がする。頭の中で展示室が循環している。この作用はなんだろうと思ったりしていた。
 久保田展はハイレッドセンターの資料がみれたのが良かった。この前、松涛美術館で行われたハイレッドセンター展をみに行けなかったからなおさらだ。メディアアートの展示では、一部、電力費の都合か動いていない作品もあった。それが科学博物館で故障中の展示物にみえた。機械の展示だとなおさらそう見える。
 展示をみて母親と車で合流。家に帰った。冷蔵庫で腐らしたスープ捨てた。