20220424

 水戸芸術館に高校の頃の友達と行ってきた。彼は名古屋出身でアサヒカメラばかり読んでたカメっ子だった。車で東京駅まで迎えに来てくれた。彼の運転で水戸まで行く。周りの景色が流れながら彼が青山フラワーマーケットで花束を買って告白したら、YouTuberが来て、再現VRとして今のまた撮影させてください、と言われたりとか、セックスしたとき何故か流血して、死にそうになって、という話を聞いた。

 水戸芸術館の前にハンバーガー屋でハンバーグを食べて、ケーキ屋でケーキを買った。

 着いて、美術館の下に駐車場あるの知った。

 クオリテリウムからみた。写真家の展示。オリンピック選手村を皮肉に撮影したり、コロナ禍の花見撮ったり、皮肉屋な目つきが良かった。さしたら彼が、選手村の方にあいつ、転職して引っ越すらしいよ。と話していた。横浜の公園の高いマンションに住んで、彼女ほしい、と言ってセックスばかりしてる彼だった。とうとう選手になったのかと思った。

 浅田政志展。最後のコーナーで家族の展示があり、それについて帰り道話した。彼は結婚したくなった、と言っていた。僕は家族の形でロボットと住んでるのが良かったといった。

 家まで送ってくれた。その後、労働基準監督署に電話した。気分がすぐれない。外で飲んだ。そしたらバツにの男とバツいちの男と遭遇。一緒に暮らしてるらしい。

 仕事の事、恋愛のこと、色んなこと相談した。隣に座っている最近再婚した人は、同じ状況で監督署に電話したらしい、あまり相談としてうまくいかなかったそう。

 マスターもなんとかなるよ。といってくれた。なんとかなって欲しい、死ぬわけじゃない、そう言った一言が支えになっていた。

 隣の席の再婚した女性に背筋を指ですーっとされて、月曜日、また来るのかと思った。