朝のニュース。
ある地域で失踪者がいたらしい。市役所が口座を間違えて、ある個人に数千万円振り込んでしまい、その個人は市に返金しないらしい。
街についてが情報として入る。その地域は美味しい食材と眺めのいい海が売りらしい。静岡から引っ越してきた中年の人が、ここはいい街で、なんでこんなことが、と話している。
市の議長も、信頼関係がここにはある、と話している。けれども、お金は返してほしい、と。
失踪者の生活もニュースは追っている。
真面目な青年であった、と誰もが話している。このときの真面目は何に紐づくのか気になる。
昨晩、たまたま、高橋龍太郎さんが31歳の男性、会社員の方と話しているサイトをみる。専門を卒業してから5社くらい転職をしているらしい。真面目に何かを習得しているものの、数ヶ月で忘れたり、ミスをしたりして、そこから転々と職を渡り歩く。
高橋さんはその人に薬の投与を増やすように勧める。そして、障害者手帳を取り、障害者枠の採用を勧める。そこの枠で勤務をすれば、ミスの心配もなく、普通に働けると。