20220620

 早めに起きてしまう。これは日射と室内の温度。それから寝相も少し関係するのかもしれない。あまり寝返りをうつ事がないまま真っ平らで寝ている僕は早めに起きて米の炊き具合であったりをみている。

 石窯のためか焦げやすい。いつも米は3合。ひとり暮らしとしては多い。その分、冷凍にしてしまう。
 スーパーに販売された昆布の佃煮をおかずにして食べる。

 会社で履歴書を作成した。この前撮影した証明写真を隠れながら貼ったりしている。採用のメールも会社のメルアドにしているためか、ときたま他社の人事部の人が「こちらのメールアドレスで大丈夫でしょうか。」と尋ねてくる。僕は「人事部がそうしろと伝えている」という内容を遠回しにメールで書いたり、面接で話したりしている。
 富士そばで昼ごはん。人が多い。

 退社後に渋谷の会社で面接をした。最終面接。
 最終面接の方に「もちろん、ひとり暮らしですよね?」といわれ、「もちろん」という文言がきにかかった。

 面接後、まっすぐ家に帰るつもりが土曜日にたまたま立ち飲みのイタリアン酒場でしりあったしまさん、というおじさんがおり、その人が今日も駅の目の前にある居酒屋で立ち飲みをしていた。
 はじめは他人のふりをして素通りしつつも、飲もうと思い、飲み屋街を一周して戻って挨拶した。しまさんは近所の人と話していた。今度、その人と魚屋に行く約束をしているらしい。
 もっと、こちらから話す事で変わる部分もあるという話をしてもらった。気さくな人だった。