20220704

 昨晩。そういえば、洗濯物を干していた。部屋干し。クーラーを消してしまうと暑い。付け続けると冷える。余ったカレーも温めていたのに少し生っぽい。

 思い返せば、土曜日。最近まで付き合っていた方の元カノらしき人がいつものドレスを着て、御徒町辺りを5人の男性を連れてあるきまわっていた。「パトロールなのかもしれない」と思い、通報した方の元カノをフラッシュバックして腐れ縁が待っている鳥貴族に向かった。
 湿気のせいか頭が重い。月曜日の会社には何かぬかるみに浸かる感覚がある。それでも、通勤し、退勤後の面談に備えなければいけない。備えるといっても内定をもらった上でのSEどうしようかという面談のため、気軽は気軽なのだが、SEが僕の気質とあっているのか心配だ。
 非常勤ではあるものの美術館の採用もみていた。それから、学校事務もみていた。昨日あった人に「サラリーマンをしながら本を出した人もいるのでそうしたい。」といったら「それもほんの一握りだからね。」と言われ、少し焦っているのかもしれない。
 かれこれ、夏の予定を全く立てていない。目の前の事で忙しい風になっている。これはこれとして、あえて「じゃらん」に合わせなくてもいいのかもしれない。旅行雑誌はいつも忙しない。
 おにぎりをふたつ持って部屋を出た。上司とご飯行こうかなとおもいつつ。案の定、上司はテレワークになっており、今後の相談もできなかった。「それでは。」と思い、知り合いでサラリーマンからまた大学院に戻った分析美学専門の友人にDMをしたのをはたと気づいた。
 彼とは院入試のときに研究計画書をみてもらったりして、元カノと別れ話をするまえだった気がする。そのときに別れ話をするガストが入ったビルの地下一階の唐揚げ屋でご飯を奢った。ちょうど、冬の季節で「早めに帰りたいです。」と言っていて、「寒い中、ご飯とか誘ってごめん、おごりたかった。」と返した記憶がある。
 書いていたら、唐揚げを食べたくなってきた。唐揚げを作るか作らないかで迷う。時間に余裕がある仕事の日だからこうも考えてしまうのだ。
 「明日は第三営業日だから」という声が夕方辺りから聞こえてくる。システムと一部の人が雀荘をするらしい。