20220810

 地震があった。深夜のため、あまりテレビを確認する気にもならなかった。寝る前に転職先の上司に話して「夏バテに気をつけてください。ご飯食べてますか?」と聞かれ「少食ですが朝にトマトと桃を食べました。」といったことだけ覚えている。

 その後に寝たら夢に元カノが出ていて、元カノの妹がアパレルで働いていた光景をみていたためかそれが元カノで今カレと住んでいて、それを僕がストーキングしていて、隣の何故か薬局のお兄さんが「今度、お茶しませんか?」と誘っている光景を物陰からみてしまうというものだった。正直、起きてから胸糞悪い。
 けれども、今日は会社に行って退職の時期を決めなければいけない。
 テレビのニュースでクマバチの駆除について報じていて、そこではクマバチの巣を駆除しているときにクマバチの事を「威嚇している」と明記していたのだが、単純に逃げているだけでは?と思った。住宅街にもクマバチが増えているらしくそれはコロナ禍の愛好家による健康的なはちみつの製造、売買によってだったらしい。結論、人為的な行為でハチを増やしてまたそのハチを殺すというもので、ハチの人生が決められていると思えた。ここは大袈裟にいえば、運命というものかもしれない。ダミアン・ハーストの「千年」(1990)を思い出した。