20220812

 知り合いと新宿で映画をみた。その人とは何故かホラー映画を1年に1回周期、同じ映画館で観に行く習慣となっており、これで2回目だった。タイの映画という事もあり、タイ料理屋でカエルを食べた。白身が引き締まっているためか、白身魚の天ぷらみたいな食感がする。

 その人と映画について話をして、キリスト教についての映画なのではないのかという話になった。韓国の制作なのだが、タイを題材としており、ドキュメンタリー調となっていた。そこで取材した巫女の姉からできた娘が幻聴を聞いてしまい、クラブで遊んだりとにかく自由だったりしている。

 そこから悪魔に取り憑かれて、その悪魔が犬の悪霊だったりする所など、サタンを思わせたりマグダラのマリアを彷彿とさせる。

 その人曰く、韓国の映画はアメリカを意識しているという。日本の場合、製作陣がテレビのプロデューサーになってしまうけども韓国は映画監督になりたかった人が製作陣としてしっかり機能しているらしく、そこからしても映画の作りが違うと話していた。