20220824

 日射による頭痛のためか、会社の薬箱に入っている2tapsの頭痛薬を飲み、それが効いて帰りのバスで昨日の夜に寝ながら家まで帰った。そのためか、またそうなるまい、と思い立ち今日は帽子を被って会社に出勤、ということになっている。昨晩、たまたまみかけた永瀬恭一さんのはてブロをみかけて、それについて色々考えたりしていた。それは、2011年に開かれた近代美術館での岡本太郎展についてとなっており、岡本はシュルレアリスムよりも芸能に文化を見出し、当時の現代美術をデザインしていったため、最後に展開されたグッツ販売は理にかなっているというものだった。ざっくりというとそうなるのだけども、中之島で開催されて、トビカンを巡る岡本太郎展はどんな感じなんだろう、と思ってしまった。それからサイゾーに掲載された美術教育の普及と芸能人の美術展についての論考なども相まって、なんで芸能人は「アート」というと岡本太郎を引き合いに出して、自由画を描くのだろう、何故、具象画ではなく抽象画が多いのだろう、と考えてしまった。