最近、異動前のOJT思い出しては、ゆら帝の男は不安定を思い出している。
けれども、男ではない。男。不安定とある。職場の人からは不安定な男と言われていた。そのため、どっちがどっちなのかよく分からない。
そもそも、この枠組みを設定して歌を歌うという事がロックと称されるものなのかさえも。
そうはいいつつ。ゆら帝は聞き続けている。
ビートとサウンド。
会社でクリスマスソングが流れていた。
役員がきて、あまりいい思い出がないと話していた。
ミサの準備や部活で大変だったエピソードを思い出すという。
私もどうだったのかと聞かれ、私は部活がない学校だったけれど、サッカー、野球、バスケと別々の自主企画、サークルに参加しては離れを繰り返してましたという話をすり抜け、バスケだけはやっていたなと思い、バスケ、やってましたと話をした。サッカーは野球はどちらも中途半端にできなかった。キャッチボールは好きだった。
そしたら、地元に野球選手の坂本がいるけれど日本シリーズをみない、誰得なのか分からないという話や先輩が信者であることを知った。牧師やシスターは結婚をしない決まりがあるらしい。
私も中高、カトリックの学校であった。別の宗教に所属しているものの許されるものなんだなと感じたこともある。
それと、宗教に対してゆるいこの地でどこまでの決まり事があるのかさえも分からない。
高校の頃、ゆら帝の曲が使われている映画、愛のむきだしを入信したての腐れ縁とみて「やばい映画をみてしまった。」と唖然としたのも思い出していた。
ビートとサウンドがテレビの画面に充満していた。