20220405

 

 この前、会社の先輩が首を一回転させて、ゴキゴキといっていた。
 そう、低いトーンで挨拶したあの人。
 首、ずれてませんか、と心配で声をかけようとするもかけれなかった。大丈夫ですか、と聞いたら、大丈夫です、心配しないでください、と返してくる。今日は色々ツッコみますねと返してないだけまだ安心できた。
 よくわからない、今日もその先輩に細かいところでツッコまれた。
 多分、ボケ担当だから立場を逆転させたら心のなかでキレられる。
 
 どうやらこの前、阪神タイガース、0対4の圧勝だったらしい。
 気がついたら映画監督、園子温も炎上していた。
 園監督の映画はこの前の日記に書いた通り、よく見ていた。けれども最近、なにか違う。ひそひそ星あたりからあまりみていない。形式の再生産にみえる。
 そういいつつも、映画をみて楽しんでいたのは事実。映画は映画でそれについて語るべき。そして、何故それが受容されていたのか。
 暴力を監督は内面化したのではないのかとも考えてしまう。それはいつ起きたのか。学校からなのか。実際に被害にあっている人の二次被害にならないことを願うばかり。いまの消費者である僕はこれしかいえない。
 
 なぜ、文章を書くのか。それは自分がちっぽけな存在であることを再確認するためにある。