20221219

 仕事をして、中高の頃の幼馴染と錦糸町で会って飲んでいた。先に入っておいてくれ、と、腐れ縁からLINEが来て、その前にD.A.N.のライブを聴きながら歩き回ると、高校の頃の先輩の家があった。ヴィレッジバンガードをコンパクトにした古着屋兼おもちゃ屋となっており、父親が働いているのが少しみえた。彼はいま、ゲームを開発して生活が変わったという。

 その後にお店へ行こうと思ったら、本店ではない方に入ってしまい、予約した人の名前を告げると向こう側のカラオケ屋の向かいに本店があり、と言われる。そしてたどり着き、初めの1人となっていた。その後に幼馴染の人がひとり入店し、またひとりとなっていた。2人とも本店ではない方にいき、先に行かれた方の話を店員からされたと言っていた。「俺か」と思った。

 最初、腐れ縁が遅れてきていたため、幼馴染の人と話していた。私が指輪を付けているのを知って、その人がネイルとかもやってたし、そゆ印象あまりなかったかも、と言われる。腐れ縁が後から来て、雑誌のフォー・ダブワン(411)をよく読んでいたという話をきく。

 M-1の話にもなったりしたが、最終決戦が全員面白くない、という事からお笑いを決めるという瞬間について話題になっていた。確かに、人の愚痴を聞くお笑いというものは「誰かの誰かについて」という遠巻きな感覚と知っている人/知らない人みたいな感覚があったりする。けれどもその題材をジャッジするという瞬間は正当なお笑い、漫才としての真っ当な方法があると証明していた。オズワルドみたいに剥き出しの構造を別の言語で変換するのでもなく、淡々と演技する。その姿勢と最後にあったボケからのツッコミという変化球。意外と私はウエストランドの最後のネタを面白がっているのかもしれないが、面白くない意見も分かり、半々だった。それから、キュウのネタ合わせを見てしまった人がいて、萌える。サッカーもM-1もライブは視界に入るだけとなっており、ほぼ録画で内容を追ったりしている。CMは長い。

 もうひとりの女性が車で駆けつけて来ているらしく、2軒目で合流し、錦糸町で行きたかった店を誘導したりした。年末にその人が開いた伊豆のお店の手伝いをする人がいるらしく、三が日に伊豆で会う約束をして終わった。店は蛙をテーマにしたお店となっており、以前、大学院の後輩を連れてきたことがあったりしたのだが、蛙は器のみとなっていた。